〜子どもの視点から世界を切り取る試み〜
子どものペースと大人のペース
子どもの時間感覚と大人の都合…。
子どもが何を考えているか分からないと感じることがあったら、
子どもを知る為のヒントが沢山あると思います。
今回お話を聞いたのは、
ヴィーガンパティシエやヒーラーであり、カウンセラーなどマルチに活動しているShioriちゃん。
彼女は子どもの頃、その繊細な感覚ゆえに、お母さんとの間で悩むことが多かったようです。
・お母さんにいつも怒っていた理由
・子どもの頃、何でそんなにスローペースだったの?
・どんな風に接してもらいたいと思っていた?
・お母さんに対して思っていたもう一つの気持ち
そんな事を聞いてみました。
子どもの頃の感覚をここまで丁寧に言葉に出来る人はなかなかいないのではと思うのです。
だからとても貴重な感覚。
お話を聞いていて、
子どもは、
うまく言葉にできないだけで、
大人が思っている以上に
沢山のことを感じているし、
自分で考えようとしている・・・。
ということをしみじみ思いました。
そんな風に、子どもを見てみたら、
何か違った一面に気づくかもしれません。
私自身も、本当に大切にしていきたいことを再認識しました。
桧田真理子
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