しなきゃ!をやめて楽ままになる秘訣〜しなきゃに目を向ける〜


こんにちは!


響き合う子育てラボの
桧田真理子です。


心理学を学んだり、

ヨガの世界を垣間見たりしていると、

自分の心の状態に

フォーカスを当てることの重要性を

意識するようになります。


外の状況に振り回されるのではなく、

「今、何を感じているのか」を

知ること。


それは感情であったり、

思考であったり、
深い部分からの本音であったり、

さまざまな要素が

含まれてくるのですが、

知っているようであまり知らない、

自分の意識の状態を

把握していくことは、

生まれ持った

個性や能力を発揮しながら、

より楽に自分らしく生きていくために、大切な要素のようです。


そうやって自分の内側に目を向け、

耳を傾けながら、

心を満たす選択をしていくことで、

本来の豊かなエネルギーと繋がりながら生きていくことができます。


しばしば

自分の「好き」という感覚
「したい」という感覚を大切にしようと言われるのは、

好きを軸にいろんな選択を積みかさねることで、
自己承認感や自己肯定感が上がり、
プラスのエネルギーが内側に溢れるようになるからなんですね。

私自身も実践して、
少しづつ変化しながら、その豊かさをあじわいつつあるのですが、
最近、さらに目を向けたいなぁと思っていることが、
”すべき”とか、”するべきではない”とか、自分を縛り付ける言葉たちです。

なぜなら、どれだけ
好き
したいを選択したとしても、

無意識のうちに
すべき
すべきでない
からの選択をしていたら
結局は心のエネルギーは
プラスマイナスゼロ。

好きを選択して
プラスに10すすんでも、
すべきから行動して
マイナス10になるような
イメージです。

すべき
すべきでないに意識を向けると、
1日に何度もこの思考が
出でくることに気がつきます。

その思考の多くは
言葉として表れているでしょう。
特に何かに追われていたり、
焦っていたりするときは
注意が必要だと思います。

敢えてマイナスに目を向けて
丁寧にプラスに変えていくことは
実は、単にプラスを増やそうとするよりも効率が良いのです。

自分のなかの
すべき、すべきでないを見つけたら
少し立ち止まって、
したい、したくないに
変換し直していく作業。

今月のイベントでは、
参加者の皆さんと一緒に
具体的にワークとして
取り組んでみました♪
(その様子はまた後日…)

しなくちゃ〜と
追われてしまう状況は
日常の些細なシーンに
きっと山ほどあるけれど
少しずつ
アップデートしていきたいですね。

小さくて些細なことほど
見逃しやすくはあるけれど、
一方でとても扱いやすいので、
小さなことから見つけていくのが
おすすめです♪



響き合う子育てラボ Resonance Parenting Labo

子どもも大人もその人らしく輝く、子育てにまつわる「大人のあり方」を軸に皆さんと考えてくためのラボです。メンバーのトークや、ゲストを呼んでの対談などを配信します。

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