こんにちは!桧田真理子です。
いつもとは少し違った年越しとお正月、いかがお過ごしでしたか?
去年を振り返ると、
新しい時代、変化の時代、変革の時・・・
1年を通して、そんなフレーズを何度も頭に思い浮かべたな〜思います。
これまで当たり前に続くと思っていた日常が大きく崩れ去った一年でした。
そして迎えた2021年。
まだまだ今年もそんな変革の嵐が吹き荒れそうな予感・・・。
けれども一方で、崩された世界観を
どうやって新しく再建していくかも、同時に考えていきたいものですね。
壊されたものから、不要になったものは手放し、
本当に必要なエッセンスだけを選び直し、また新たに創造する。
小さな生活の一コマを見ていても、
私たちはきっと今、そんなサイクルの中にいるように感じます。
だからこそ、
未来に向かう青写真を自由に思いっきり描くことで、
心の奥から望んだ世界を選び出すことができるような気がします。
だから、1月のテーマは「新しい時代の子育て」。
実は私も年末に晶子さんからのご紹介で、
産婦人科医で胎内記憶研究をされている池上明先生と、
世界的権威の精神科医であるトーマス・バーニー博士のオンライン対談を聞きました。
詳細は晶子さんにお任せするとして、
トーマス・バーニー博士から伝えられたことの一つが、
私たちの意識や心というものが、
身体に大きな影響を及ぼしているのかということが
量子物理学またその考えを応用した量子生物学の分野で、
明らかになってきているということ。
そして、
真っさらな白紙の状態と思われていた生まれたての赤ちゃん
初めから感覚があり、記憶があり、意識がある、知的存在であるということでした。
これまで直感的に分かっていたことが、科学的にも明らかになってきているのです。
「お腹の中でママとパパを見ていたよ」
医学的に見れば視覚が十分に発達していないはずの胎児が、
お腹の中で何かを見ることはできるはずがないと考えてしまいがちですが、
時間や空間を超えた「意識」というフェーズでとらえ直した時、
その言葉は単なる空想からの言葉ではないという気がしてきます。
実際に目では見えなくても、
意識が感じ取ることはできているかもしれないのです。
どんなに小さな子どもでも、
初めから大人と同じレベルで意識を持っているということ。
もう一つとても重要なのは、子どもの意識は
周りの大人の意識に大きく影響を受けながら成長するということ。
新しい時代の子育ての出発点は、
私たち大人が改めてその事実を認識し
真剣に受け止めるところから始まるのだと感じた貴重な機会でした。
響き合う子育てラボでは、
今年も、ありのままの子どもの姿を認め見守るという立ち位置で
子どもと関わっていきたいと願うあなたと、
一緒につながり、学び、成長しあえる場所でありたいと思っています。
新しい出会いと気づきを楽しみに。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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