今回のゲストは、響き合う子育てラボのサポーターのしおりちゃんのお母さんである、和田貴子さん。
「親が自分の人生をちゃんと生きていれば、子どもはその背中を見てしっかり生きていける」という冒頭の言葉は、誰もが耳にしことがある内容だと思いますが、その意味に本当に向き合い、自分に向き合い、時に苦しみ、自分を開放してきた貴子さんの言葉には、力強いエネルギーを感じます。
そして、私たちが常識や、良識と捉えていることが、実は子どもや自分を押さえつけていたり、傷つけていることもある、ということに気づいていくことが、今、求められていることなのではないか?と感じました。
「子どものために何かをするのは、親がしたいことであって
子どもがしたいことではない!」
この言葉も強さと厳しさを感じますが、ありのままの子ども達の能力や才能を生かす子育てに価値を感じる大人は、向き合う点だと感じました。
それは、「親しき中にも礼儀あり」の格言を思い出しましたが、親子の間柄でさえ、自分と他者の境界線を引くことが、お互いの成長を妨げない方法だということにも通じると思いました。
子ども達がもっている能力、才能を生かして、自由に、豊かな人生を歩んで欲しい!という思いは、大人が、自分の、自分と自分の親との関係に向き合って、自分自身を許して、解放して、受け入れてあげることで実践できるのだなぁと、深く感じました。
そして、このことこそ、私たち響き合う子育てラボで伝えたいことであって、共感して下さる方々とつながっていきたいと思っています!
貴子さんの言葉を、ぜひ、多くの人に聞いていただけたらと思います!
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