こんにちは!響き合う子育てラボの桧田真理子です。
子どもと接していて、
どうしてうちの子はこうなんだろう・・・。
と他の子と比べたり、
世間一般の常識と照らし合わせたりして、
もやもやとしてくることってありませんか?
私は良くありました。
(今も結構あります・笑)
そこに焦点を当て続けると、
思考がぐるぐると周り
あれもこれもと、気になることが
芋づる式に出てきたりするんですよね。
もしかしたら、親としての責任を感じ、
子育ての仕方が間違っていたのかと、
自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、
(私もよく使う方法ですが)
子どもに不満をぶつけるのを少し後回しにして、
あなたが、
どの角度から子どもを眺めていたのか
ちょっと確認してみることをお勧めします。
大抵は、不安が大きく膨らんだところから
色んな思考が出ていることに気がつくでしょう。
ここで、不安に包まれている自分に
うまく気づくことができたら大チャンス。
その立ち位置から見ていた視点を
信頼から見た子どもの姿に変えてみるんですね。
例えば、
いつもお友達と遊ばず、
一人でいる子どものことが気になっていたとします。
信頼から見た子どもの姿はどう見えてくるでしょうか?
もしかしたら、
一人でじっくり何かに取り組むことに長けているかもしれません。
あるいは、とても慎重な性格で
周りの様子をよく見てから、
輪に入ろうとしているかもしれません。
答えは一つではないでしょうが、
信頼の立ち位置から子どもをみると、
子どものありのままの姿を
丁寧に捉えられるようになってきます。
すると、これまで膨らんでいた大きな不安が
いつの間にか小さくなっていることに気がつくでしょう。
もちろん、いつも信頼から見続けられたら
それは子育てのスペシャリスト。
上手くいかない時だってあるでしょう。
けれども、不安から見ていることに気づいたら
信頼にからの視点に直して・・・の繰り返しを行なっていくうちに
段々とその立ち位置に戻ることが習慣化してきます。
不安でいっぱいになったとき、
ぜひ試してみてくださいね。
響き合う子育てラボは1年間にわたり、
晶子さんと私でコラムを配信してきました。
8月をもって一旦終了し、
2021年10月より、
「子どもとつながる・自分とつながる」をテーマに
新しい形での発信をスタートします。
10月からはインスタグラムでの
配信になる予定です。
どうぞお楽しみに〜♪
これまで、コラムを読んでいただき
本当にありがとうございました。
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