子育て中は、どうしてこんなにも感情が揺れ動くのでしょうか。
イライラしたり、 不安になったり、 怖くなったり・・・。
そんな揺れ動く自分自身のことに気づくことが多くなるのが、
子育てという時間なのかもしれません。
それにしても、この感情とは 一体どういうものなのでしょうか?
どうやって扱うものなのでしょうか?
ずいぶん長いこと付き合ってきているはずなのに、
意外と意識して扱うことが少ないかもしれません。
この読書会は、
感情の取り扱い方を学ぶことにより
「感情的に安定し、子どもと信頼関係を築けるようなコミュニケーションが取れるようになる」ことを目的に
定期的に開催していく予定です。
実は、そうした信頼関係が、
子どもが自己肯定感を保ちながら、
能力や個性を発揮していくために
とても大切なことだからです。
具体的には、
・感情とは何かについての知識を得ること
・感情を取り扱うためのステップを知り 実践を積み重ねていくこと
・お互いの悩み、実践した感想などを共有することで学びを深めること
・その過程で、大人の心が少しでも軽くなり、子育てが少しでも楽に、楽しくなること を目指して、
学ぶ仲間の輪を広げていけたらと願っています。
テキストはこちらの本です。
“人生が変わる 感情のクリアリング”
著者 谷 孝祐
発行 幻冬社メディアコンサルティング
この本は、
そもそも感情を取り扱うとはどういうことなのか?ということについて
小さなステップに分けながら、順番に習得できるような内容になっています。
本当にこれらのステップを身につけることができたら、
自分の中に起こっている感情を
映画を眺めるように客観的に
扱えるようになるとのこと。
読書会では、
本の内容を一通り習得できることを目指します。
4月から始まった読書会。
今、取り組んでいるのは
「感情の見つめ方編」です。
全部で7ステップあります。
ただ一言で「見つめる」と言ってもかなりのステップがあるんですね。
前回は
1感情があることを認める
2感情を承認して観察する
この2ステップについて解説してもらいました。
(テキストのP139~P141まで)
今回はこの続きから行います。
講師は感情カウンセラーのMUERA
んです。
石垣島に暮らす3人のお子さんのお母さんでもあります。
⚫︎プロフィールはこちら ⚫︎
MUERAさんのお話は、
手づかみ感を持って理解できます。
腑に落ちる感覚があると、
実際の生活に生かしやすいです。
(参加した方からのご感想もご紹介しますね)
・2ステップで十分な気づきになりました。
息子のことでちょっといっぱいいっぱいになっていたことに、
自分ではあまり気づいていませんでした。
自分と向き合うことからまずは始めようと思います。
・本を熟読した上で、また参加させていただけると嬉しいです。
・雪玉とか、汚い女の子の話とか、
例えがすごく分かりやすくてしっくりきました。
自分はきっと、子ども達に数え切れないほどの
トラウマを作ってしまっているんだろうなと思います。
・本を読んで、感情のクリアリングの方法はなんとなく理解したけど、
実生活で全然実行できていないので、具体的な方法を知りたいです。
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読書会では、初めに前回の内容の振り返りを行う予定ですので、
今回初めての方も安心してご参加いただけます。
♦︎日時♦︎
5月24日(日曜日)
♦︎参加条件♦︎
(Amazonなどで購入できます)
読書会までに簡単に目を通していただけるとより理解が深まります。
【テキスト】
“人生が変わる 感情のクリアリング”
著者 谷 孝祐
発行 幻冬社メディアコンサルティング
♦︎お申し込み お問い合わせ♦︎
フェイスブック以外のお申し込みの場合は
①お名前
②メールアドレスを
resonance.parenting.labo@gmail.comまでご連絡ください。
♦︎キャンセルポリシー♦︎
欠席される場合は、ご一報ください。
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前回はとても学びが大きく、有意義な時間でした。
一生使える貴重な知恵が学べる読書会です。
ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。
響き合う子育てラボ 運営
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